【知得】子どもの虫歯とママの細菌

ママコラム
おやつに最適な焼きのり

子どもの虫歯予防を小児歯科医に聞いてみた

今日は先生をお呼びして幼少期の注意1つで将来虫歯になりにくい口の作り方
をテーマに小児歯科医の先生から情報を共有いただき勉強しました。

1歳から3歳のお子様と暮らすママは是非最後で読んでみてください
(本記事3分で読める記事となっています)

大切なのは1歳半から3歳までの細菌環境

最初に教えていただいたのはこのこと!なんとこの時期にお口の中に存在する
細菌の数がおおよそ決まってくるということ(驚)

歯医者さんでもこの時期を「感染の窓」といい超重要な時期と捉えているよう。
そしてその中で最も大切なことが実は・・・ママのお口だとか

みんなびっくり!確かに子どもの歯磨きは注意してたけど
ママのお口が超大切って(驚きでした)

どんなことが起きてるかというと
細菌耐性が少ないあかちゃんのお口にママがうまうましたりふぅふぅした
ご飯を食べさせることで細菌移動が起きているとのこと
この細菌移動で菌が定着すると虫歯になりやすくなったり・・・

確かに!!教えてもらうと納得でした!!
でも虫歯以外の子どもとのコミュニケーションを考えると
一概に絶対やめてくださいとは言えないとのことでした(たしかに)

そんなママが気を付けるポイントはコレ!!
お食事前にママが歯磨きをしよう!!

あとは砂糖のすくない食事と歯磨きの時にベロも頑張って磨いてください
※ベロってけっこう細菌が繁殖するんだって!!
なかなかベロ磨かせてくれないけどママ!ここは頑張ってみよう!

なんで砂糖を控えた方がいいの??

なんとなく控えた方がよさそう!!でもなんでなのかなぁ?
これは虫歯発生に大きく影響していることがわかりました!!

それは食事・細菌・宿主(下の画像)と三つの関係から見えてきます。
なんと糖はお口に入った細菌を歯に定着させちゃう性質が!!

包丁や手で触った甘いもの(糖分)って確かにベタっとする!
先生いわく、包丁に付着するものは歯にも付着しやすいと!!(なるほど)

細菌がお口に侵入して付着・・・そこから定着すると虫歯に
この定着を防ぐためにも歯磨きや砂糖が深く関係していたんだね。

次回は歯の成長と顎の関係!
歯の矯正が必要な時と発育に関して先生に聞いたことをシェアしますね。

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